創作のための「消費」の話 in中洲ジャズ2018
世間ではとっくに夏休みが終わり平常運転ですが、今だに夏休みを有意義に且つダラダラ過ごしている大学生です。こんばんは!
お盆前後はどうにもバタバタしていましたが、ここ最近は夏休みらしく時間が十分にとれて家に籠って製作!素晴らしい!という日々だったのですが……出ました
いざという時に意外と捗らないジレンマ
これって私だけじゃない…よね?割と全人類そうだよね……?
ということで急遽
ご近所の福岡市中洲で行われていた『中洲ジャズ 2018』というイベントに行ってきました。
実はこういうイベント、嫌いじゃないんです。
すごく簡単に説明すると「博多駅から徒歩15分ぐらいの色々なところでジャズバンドが演奏してるからみんな聴いて回ってくれよな!」というイベントです。神。
しかも一部を除いて基本無料です。神。
こうしたイベントの楽しみ方は参加者の数だけありますが、私は特別ジャズに造詣が深い訳ではないので専らぶらぶらと歩き回りながら聴こえてくる音色の方へついて行ったり、何とな〜く気になるアーティストのところへ行ったりと、まぁそんなもの。
しかしそれでも楽しめる(いい意味での)敷居の低さも魅力の一つ。心の栄養補給にもってこいでした。
もちろん出演アーティストは実力のある方ばかりなのでジャズが好きな人にとっても大満足のイベントです。神。
こんな贅沢なジャズイベントはそうはないのでお近くの方も遠方の方もご縁があれば是非聴きに来ると良いと思いますよ!!!(ダイマ)
よくTwitterではハンドメイドに限らず絵や文章、音楽など創作をされる方へ向けて「ちゃんと飯は食ってよく寝て身体の健康を保とうな!」という趣旨の呟きが見られますが、私はここに付け加えて声を大にして言いたい。
「何かを創るにはまず別の創作物を消費しような!」
身体の健康を大事にしても心の健康が損なわれては元も子もありません。
ここで言いたいことは何も「作曲するならまず名作曲家の音楽を聴きまくれ」「ハンドメイド作品を作るなら先輩作家の作品を参考にしろ」とかそういうことではないのです。勿論そういう機会も必要ですがそれは「吸収」であって心の健康に必ず良いかというとそうではないこともある。
むしろ心の健康のためには普段縁がない予期せぬジャンルから新たな刺激を得るのがベストなのでは?と思ったり思わなかったり……
早くジャズバーに行ってカクテル飲める歳になりてぇ……